Teams - 会議の時間制限の動作について

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こんにちは。Unified Communications サポート チームです。
いつも Microsoft Teams をご利用いただきありがとうございます。

Teams 会議の時間制限については、以下の公開情報にて、30 時間の時間制限があるとの記載がございますが、詳細な動作について言及がございません。

  • 会議の有効期限

    (抜粋)Microsoft Teams 会議には、30 時間の時間制限があります。

今回は、こちらの30 時間の制限に関してご案内いたします。

この動作については、以下のような検証を実施することで確認が可能ですが、実際に30時間の時間をかけて実施することはお手間であることから、その動作について、以下にご案内させていただきます。

  • 開催者より会議を開催し、随時ユーザーを途中参加させる
  • 30 時間連続の会議を実施する

上記の結果としては、以下のような動作が確認できます。

  • 開催者が会議を開始してから 30 時間で会議が強制的に自動切断される
  • その際 「通話が切断されました。もう一度かけ直してください。」 と表示される
  • 出席者レポートおよび通話分析レポートにて確認したところ、会議は開催者が始めてから 30 時間で終了する
  • 途中から参加したユーザーも、開催者と同時刻に強制的に終了される

上記の結果から、会議時間は会議を開催してからカウントが始まり、ユーザーが途中参加した場合でも、開始から30 時間で切断される動作となることが確認できます。
また、30 時間が経過すると、「通話が切断されました。もう一度かけ直してください。」と表示されて強制的に会議が切断される動作となります。
なお、同じ会議を再度開催した場合には、開催時間が 00:00:00 にリセットされて新しい会議としてカウントされます。


今回はTeams 会議の30 時間の制限に関する動作についてご案内いたしました。ご参考にしていただけますと幸いです。

※本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。